忙しい毎日に「時間の余裕」を取り戻した我が家の実体験
毎日の通勤時間、
「この時間がもう少し短かったら…」
そんなふうに思ったことはありませんか?
仕事と子育てに追われる日々の中で、通勤時間は当たり前のように組み込まれています。でも私たちは、移住をきっかけにその前提を見直しました。
通勤時間が減ったことで、子育てや暮らしはどう変わったのか。実体験をもとにお話しします。
通勤時間が長いと子育てがしんどくなる理由
通勤時間が長いと、単純に家にいる時間が減ります。
でも本当に影響が大きいのは、「心の余裕」が削られていくことでした。
時間に追われる毎日は、気持ちにも余裕がなくなる
- 朝は急いで準備して保育所へ
- 仕事が終わったらすぐお迎え
- 家では夕飯と片付けで精一杯
子どもと一緒にいても、「向き合えていない」感覚が常にありました。
移住前の暮らし|通勤時間に振り回されていた北海道時代
夫の働き方と通勤時間
以前は北海道の町はずれに住んでいました。
夫は外の仕事で、7時出勤・17時終わり。現場によっては通勤に1時間以上かかることもあり、拘束時間が長くなりがちでした。
妻の働き方と保育所スケジュール
私は時短勤務の週5日。
朝8時に保育所へ預け、8時45分出勤。16時15分に仕事を終え、17時にお迎えという流れです。
買い物・家事が週末に集中する生活
近くにスーパーがなく、平日に買い物はできません。
週末にまとめ買いをして、作り置きをしておかないと平日の家事が回らない。
毎日を「回すだけ」で精一杯でした。
移住後の暮らし|通勤時間が短くなった現在の働き方
夫は自転車で15分、農業研修へ
移住後、夫は自転車で15分ほどの農家さんへ農業研修に通っています。
季節によって出勤時間は変わりますが、週5日、基本的に8時間程度の勤務です。
妻はフルリモートで週4勤務
私はフルリモートのパートで、週4日。
9時30分〜16時30分という働き方に落ち着きました。
生活インフラが近いことの安心感
保育所は9時〜16時30分。
家の近くにスーパーやコンビニがあり、牛乳が足りなくなったらすぐ買いに行ける環境です。この「すぐ行ける」が、想像以上に大きな変化でした。
通勤時間が減って、子どもと過ごす時間はどれだけ増えた?

数字で見える「子育て時間」の変化
移住前、平日に子どもと一緒に起きて過ごせる時間は、朝と夕方を合わせて約4.5時間ほどでした。
移住後は、
- 朝の時間がゆっくり取れる
- 迎えが早くなった
ことで、約6.5時間に増えました。
平日1日2時間、1か月で40時間の差
つまり、平日1日あたり約2時間、子どもと過ごす時間が増えた計算になります。
- 1週間:+約10時間
- 1か月:+40時間以上
数字にしてみると、平日まる一日分、子どもと一緒に過ごす時間が増えたことになります。
時間が増えたことで、子育てと暮らしの質が変わった
「こなす家事」から「一緒に過ごす時間」へ
夕方に追われなくなり、
- 子どもと一緒に料理をする
- 食卓で会話を楽しむ
そんな余裕が生まれました。
食事が「作業」ではなく、「一日の出来事を共有する時間」になったと感じています。
収入は減った。でも時間が増えたことで得たもの
空いた時間でできるようになったこと
移住後、世帯収入は正直減っています。
その一方で、通勤時間が減って生まれた余白で、
- ブログ記事を書く
- SNSに動画をアップする
- 漬物などの保存食づくりに挑戦する
といったことを始めました。
消費するだけでない「豊かさ」
副業として大きな収入にはなっていません。
それでも、「時間を使って何かを生み出す」暮らしに、以前より豊かさを感じています。
通勤時間と子育てで悩んでいる人へ
移住が正解だと言いたいわけではありません。
ただ、通勤時間を「変えられないもの」と思い込まなくてもいいのだと思います。
通勤時間を見直すことは、暮らしを見直すこと
- 働き方
- 住む場所
- 時間の使い方
これらは、少しずつでも調整できます。
まとめ|通勤時間を減らすことは、子どもとの時間を選ぶこと
通勤時間は、ただの移動時間ではありません。
その時間をどう使うかで、子育てや暮らしの質は大きく変わります。
私たちは移住して一年、
「時間を最優先する」という選択をしてきました。
通勤時間を減らすことは、子どもと過ごす時間を増やすこと。
その実感は、今も毎日の暮らしの中にあります。


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